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ヨガにTRXを取り入れる利点と行うときのポイント

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ヨガの練習にTRX®サスペンショントレーナーを取り入れることには様々な利点があります。関節の可動性を高め、バランスと協調性を改善し、回復力を築く。TRX for Yogaを行うことで、動的な姿勢のコントロールが身につき、日常生活やスポーツパフォーマンスにもつながります。また、TRX for Yogaは、ヨガのプラクティスの意味でも、各ポーズをより豊かに表現するために必要な正しい筋肉の活性の仕方、鍛え方を教えてくれます。 呼吸と組み合わせることで、感覚を研ぎ澄まし、最大限の可能性を追求することができます。

ヨガのためのTRXサスペンショントレーニング

ヨガのポーズは、古くから伝わる動きで、自分の身体をコントロールすること、身体機能を向上させることを目的としています。  TRX®サスペンショントレーナーを使ってヨガのポーズを探求するときは、ヨガのポーズの意図が明確であることが大切です。 サスペンショントレーナーを活用して、引く、押す、持ち上げる、押す、回転させるなどの動作を補助し、より深い表現力を生み出します。

適切なポーズを取ることができたら、3~5回ウジャイ呼吸をして、ポーズをキープします。 息を吸うときに身体の長さとスペースを意識し、吐くときに筋肉を収縮し、ポーズをより深くしていきます。

TRXヨガフローの流れ:

TRXを用いた太陽礼拝を3~5回行い、体を整えることから始めます。
各ポーズを3~5回、ウジャイ呼吸でキープします。
右手、左手の順ですべてのポーズを流れるように行います。
より深く筋肉にアプローチしたい場合は、このフローを繰り返します。

ヒント 

ストラップを常にピンと張る
TRXサスペンショントレーナーの活用方法を理解するために、練習を繰り返す
アクティブプランクを保つ

ヨガの呼吸

鼻から、深く意識的に呼吸をします。
喉の奥の筋肉を少し収縮させて、聞こえるよう息を吐きます(呼吸で海の音を作る)。
息を吸う長さと吐く長さを揃えます。
体を開き、拡張するために息を吸います。
体を折り曲げ、収縮させ、ねじるために息を吐きます。

TRX for Yogaのワークアウトのサンプルを下記にて公開していますので、上記を意識した上で、ぜひチャレンジしてみてください。

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TRX Yoga ファウンデーションコース開催決定!

2年前の初開催より、大変お待たせしてしまいましたが、この度、TRX for Yogaコースを洗練し、バージョンアップしたコースとして、TRX Yogaファウンデーションコースの開催が決まりました!

日本人インストラクターによる、日本語でのコース開催です。
https://www.trxtraining.jp/news/trxyoga-foundationcourse-release

 

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