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TRX®リップトレーニング 高強度インターバル(HIIT)プログラム

pete rip training

高強度インターバルワークアウトは、コアの筋力とパワーを向上しながら、代謝機能も高めることができる、非常に効果的かつ効率的なワークアウトです。今回はTRXリップトレーナーを使った高強度インターバルワークアウトのプログラムを紹介します。

リップトレーニングの基本

hand position

パワーハンド:レジスタンスコードに近い手
ベースハンド:レジスタンスコードから遠い方の手

ボディポジション
正面:アンカーポイントに正面する
後ろ向き:アンカーポイントに背中を向ける
横向き:アンカーポイントに横向き

ワークアウト:1 ラウンド 10分
初級者: 1ラウンド
中級者: 2ラウンド
上級者: 3ラウンド
各エクササイズにつき片側30秒 (休憩なしで両サイドを行う) 各エクササイズの間に30秒間の休憩

1.リップパドルボードロウ

ポジション:正面  ベース:ゾーン1 パワー:ゾーン4

rip paddle board row

スクワットしながら、ボートをこぐようにして、 コード側のバーの先端を斜め後ろ方向へ振りぬく

2.リップウィンドミル

ポジション:横向き ベース:ゾーン1 パワー:ゾーン4

rip windmill

スクワット動作をしながら、バーの先で円を描く。 e59bb33.png

3.リップピッチフォーク

ポジション:正面 ベース:ゾーン1 パワー:ゾーン4

rip pitchfork

かがみこんでバーの先をアンカーに向ける。たちあがると同時にパワーハンドを後ろ斜め上方向へひき、ベースハンドは胸の位置に。 

4.リップサムライストライク w/ ステップ

ポジション:後ろ向き ベース:ゾーン1 パワー:ゾーン4

rip samurai strike

アンカーに背を向け、オフセットポジションをとり、バーエンドはアンカーの反対方向に向ける。前の足を一歩踏み込みながら、パワーハンドで押し、ベースハンドで引き、バーをストライクする。後ろの足はピボットさせる 

5.リップ 90度ジャンププレス

ポジション:横向き ベース:ミッドゾーン、パワー:ミッドゾーン

rip 90-90 jump press

ジャンプして、アンカーに背中をむけるように、身体を90度回旋させる。同時に、腕を伸ばして、バーを胸の前から前方に押し出す。着地はやわらかく。 

6.リップオーバーヘッドアックスチョップ

ポジション:後ろ向き ベース:ゾーン1 パワー:ゾーン4

rip overhead axe chop

アンカーに背を向け、オフセットポジションをとり、バーエンドはアンカーの反対方向に向ける。後ろの足はつまさきでピボットさせながら、パワーハンドを伸ばし、バーを上方へチョップ。ベースハンドは、パワーハンドの肘の下あたりにくるようにする。 

TRX リップトレーナーの製品ページはこちら → http://trxtraining.jp/products/trx-rip/

指導者向けの講習、TRXリップトレーニングコースはこちら → http://trxtraining.jp/education/rtc/

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