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導入事例

Triple G Project

メインエリア、パーソナルエリア、フリーエリアにそれぞれTRXスタジオラインを導入。目的に応じた機能的な空間の創出に成功。

black studio line

Triple G Projectは、三重県津市に立地するファンクショナルトレーニングに特化したジム。メインエリアにはTRXスタジオラインブリッジのブラックバージョン。そのほか、パーソナルトレーニングエリア、フリーエリアにもそれぞれTRXスタジオラインベイを設置。文字通りどこでもTRXトレーニングができる設計となっています。

 1:TRXを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?

元々自宅内の10畳程度のスペースを改装してパーソナルトレーニングを開業する予定でしたので、省スペースで機能的なトレーニングが可能な方法を探していました。そのとき以前より興味を持っていたTRXサスペンショントレーニングコースを受講したことは、TRXサスペンショントレーナーとの衝撃の出会いとなりました。省スペースで実施でき、汎用性、機能性を兼ね備えた、自分の理想とするトレーニング指導が出来るツールだと感じ、導入を決め、練習に励みました。

personal training area

2:現在どのように活用していますか?

自宅ジムで運用をはじめたところ、お客様の反応も上々だったため、2年ほどで近隣テナントへの移転を決めました。10畳のスペースから120坪の建物への大きなチャレンジでしたが、TRXシリーズをパーソナルだけでなく、グループ、またフリースペースでお客様に自由に使って頂きたいという思いもあり、まさに自分の理想のジムづくりが出来ました。パーソナルトレーニングのスペースとしては2部屋作り、個室でありながら、天井は開放し、密室にならない状態にしています。TRXの設置はシングルベイを利用し、自宅で開業していた時よりもより使いやすくしています。グループトレーニング、またフリージムゾーンではスタジオラインブリッジとシングルベイを設置するなどして、ジム内のどこにいてもTRXを利用でき、また他のトレーニングツールと組み合わせることが可能になっています。

3:TRXを導入しての感想、感じている効果について教えてください。

TRXで実現できる動きのトレーニングの多様性により、お客様の望んでいる動作の改善に役立っています。可動域を意識したトレーニングを行うことができ、筋力向上、および柔軟性の向上につなげやすいです。また、体幹部を使う感覚を覚えてもらい、全身を統合したトレーニングを実現できます。TRXシリーズはツール自体も機能、コスト面で素晴らしいものですが、その教育システムもそれ以上に素晴らしく、大変役に立っています。

free area

4:利用者の反応はいかがですか?

最初はこれでどうやってトレーニングをするのだろう?という表情をされます(かつては私もそうでした)。理論を含めて説明をしながら、実際に触り、動いて頂くと、3種類程度のメニューで効果を実感されます。まず、体の傾きによる負荷の変化、足のポジションによる不安定性の変化を感じ、そういった即座に感じることのできる部分が、楽しくトレーニングを開始することに役立っています。そして皆さん一様に、すぐに身体が温まってくる、もう汗が出てきた、と驚かれます。

5:今後どのようにTRXを活用していきたいですか?

当ジムでは従来通りパーソナルトレーニングでの活用と、今後はスタジオラインのブリッジを利用し少人数のグループトレーニングを定期的に開催していきたいと思っています。学生の部活やスポーツチームへの対応にはTRX MAPS(編集注:動作解析システム)も同時に活用して機能改善の数値化が出来ればと思います。また県内ではTRXシリーズのフラッグシップ的存在としてファンクショナルトレーニングの啓蒙をすすめていきたいと考えています。

black studio line

回答者:服部公敬様
施設名:Triple G Project

「自分の両手が届く範囲の人を健康で満足な 人生を送ってもらうため導くこと」を志とし、一人ひとりを丁寧にケアするファンクショナルトレーニングに特化したパーソナルトレーニングジム。

WEB:https://www.triple-g-project.com/